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Binance(バイナンス) アルトコインでローリスクかつ高い利回りを実現する方法

Binance(バイナンス)には、現物取引から無期限先物、またその他多くのプロダクトが存在してしており、仮想通貨で稼ぐための機会がたくさん存在しています。

この記事では、アルトコインで複数のポジションを組み合わせることで、極限までリスクを落としながらも高い運用利回りを実現するための方法を紹介していきます。

なお、相場の状況もあり現在は比較的高い利回りを生み出すことが可能ですが、状況の変化によりこの手法の優位性が失われる可能性もあることにご留意ください。

アルトコインとステーキング

Binance(バイナンス)では、アルトコイン向けの運用手段としてステーキングと呼ばれるサービスを提供しています。詳細は以下の記事をご覧ください。

このステーキングサービスを利用することで、銘柄によっては年間25%近い利回りを獲得することができます。

参考:Binance Locked Staking

このステーキングによる報酬はもちろん魅力的ではありますが、そもそも預け入れた通貨の価格変動リスクが伴うため、この場合15日後に、年間24.79%換算の利回りがUSD建で保証されてるとは言えない状況にあります。

アルトコインと無期限先物

こちらは、アルトコインに限った話ではないですが、無期限先物契約には「Funding Rate(ファンディングレート・資金調達率)」という数値が設定されています。

これは何かというと、現物と無期限先物間での価格差を是正するための数値で、仮に無期限先物が現物価格より大幅に上回る状況が続いていた場合、ロングポジション(買い)はショートポジション(売り)に対して、ポジション総額×Funding Rate分の金利の支払いをおこないます。

ここで、ステーキングで年利換算で25%近い利回りを誇る、ATOMのFunding Rateをみてみましょう。

1/30時点からプラスのFunding Rateが継続しており、ピーク時には0.3%以上の手数料の支払いが起きていることがわかりますね。

ステーキングと無期限先物の組み合わせ

ここで紹介する戦略は、アルトコインの現物でステーキングを行いながら、同時に同量のショートポジションを構築するという手法になります。

1,000USD分のATOMを年間25%のレートで運用する場合、デイリーの損益としては+0.61USDほどとなります。仮に15日間のロックアップであった場合、9.15USDほどになる計算です。

ここで、1,000USD相当のATOM現物の価格変動リスクを相殺するため、無期限先物契約で同量のショートポジションを構築します。

Funding Rateが大きくプラスに傾いているため、ショートポジション側は8時間に1度(1時・9時・17時)に金利を受け取ることができます。

過去15日間でシミュレーションを行うと、55USD近くを金利として受け取ることが可能でした。

これを年率換算すると≒37%APRといった非常に高い利回りとなります。

ポジション構築の注意点

ポジションを構築する際に気をつける点がいくつかあります。

無期限でポジションを構築する際に、証拠金の管理が必須となります。

レバ1倍ですと、以上のようにノーリスクで37%APR近くを獲得することができますが、資金効率を上げるために無期限のポジションにレバレッジをかけると、ロスカットのリスクが発生します。

そのため、高いFunding Rateの裏にある高いボラティリティとレバレッジ管理には十分注意する必要があります。

また、ステーキングのポジション構築と無期限のポジション構築のIN/OUTでの手数料やスプレッドも考える必要もありますね。

まとめ

複数のプロダクトを同時に利用することで、無条件で利益を生み出すための仕組みを解説しました。

アルトコインを現物で持ちたくないが、アルトコインに眠る高い利回りや金利を利用したいという方におすすめの運用手法となります。

当サイトでは、Binance(バイナンス)のさまざまなプロダクトや稼ぎ方を解説しています。

是非、Binance(バイナンス)上でローリスクでの運用を試してみてはいかがでしょうか?

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